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寄り道混迷雑記

医者の卵は仮の姿…重度活字中毒者かつ元ミゼラーの「普通の」生活
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今日の早川さん
テスト中ないしかなり前から折に触れて聡子さんから言われたことがある。
「真琴さん、本好きで羨ましいなぁ」

本好きってそんなにいいものじゃない。
というか読書が趣味だけれど、ワタシは胸を張って趣味:読書なんて言えない。
それは…
説明しても分からないような気がしたので、敢えて彼女に反論していなかったが、
こちらの本(元々はBlog)を読むと多分聡子さんにも分かってもらえるような気がしてみたので拙い文章で敢えて書いてみる。

『娯楽小説読みは文学肌の人に出会うとなぜか恐縮してしまいます』
この早川さんに載っているように娯楽小説読みというのは、純文学読みのヒトに対して何故か劣等感を持っている。
それは多分親に
「こんな役にも立たない本読んで」
とか言われてきたとか、その背景は色々だと思うが、何故かそういう傾向の人は多い。

この早川さんにも出てくるように早川さんのようなSFもの、帆掛さんのようなホラー読み
この漫画を読んで頂けると分かるように本好きにもいろいろな属性がある。
同じ読書好き、というだけで同じ趣味だ!と喜んでしまうと大変なことになる。
「へぇ、読書好きなんだ、どんな作家読むの?」
こうやって相手の属性を類推することが大切である。
ここで相手の属性を知っておかなければ、読書好きというだけで本を貸した瞬間に
「こんなの読まない・・・」
なんて言われてしまう危険性も否定できない。
それだけならまだしも、
(あの人こんな低俗なもの読むんだ…)
なんて軽蔑されやしないか、娯楽本読みは内心びくびくしているのだ。

そして、相手がうっかりとうとうと自分の好きな本について語り始めたときに反応できない可能性がある。
そう、本好きは語り好き。
ある意味オタク属性である。
自分の好き小説の話なら何時間でも語りつくせる人が多い。
もしも聞くほうも本当に好きならそれは楽しい。しかし話を合わせただけの場合、それは大変な苦行である。

もちろんその属性を聞いても油断はできない。
皆、最初は大体『ベストセラー作家』の名前を出してくるからである。
敢えて例えるなら「宮部みゆき」の名前を初っ端からだす人はいても、「夢野久作」の名前を初っ端から出す人はいない、そんなものである。

そしてワタシは雑食性。
この作中人物のどのジャンルも読むけれども、知識はその誰にも及ばない。

岩波さんのように純文学読みだったら胸を張れるのかもしれないけれども、
活字中毒だけに、そうはなれなかった。
でも、純文学に限定しない分沢山の本とも出会えている。
だから後悔はしていないけれども、でも純文読みに対する劣等感は消えそうにない。

というわけで、聡子さん、ちょっとワタシの趣味:読書に対する後ろめたさ、何となく分かってもらえるかな?
[なんちゃって医学生、井戸の中から外を垣間見る] 16:35 - comments(1) | trackbacks(0)
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[-] 16:35 - - | -
おおお・・・!今頃見てごめんよーーー!
なんかもんのすごくわかったよ!そして、なんか同じようなことをうちのツレも言っていたような気が。

属性やら性格やら教養?やらがすぐ相手にわかってしまうってのはなんとなくわかるなあ。音楽とかそうだもんね。
あと、なるほどって思ったのが、何やら(私にはわからないが)活字好きという人たちには量にも質にも階級みたいなものがあるんだね。踏み込んだら深そうだ・・・。

けど、私はその世界のふちにすら立ってないから、やっぱりすごいと思うよ。そんなわりと難しい活字社会の仲間入りをしたかったな。今考えると活字苦手、歴史苦手って人間の文化の半分以上失ってるもん笑。

わかりやすく教えてくれてありがと!またいろんな世界を教えてね。
| 聡子 | 2007/11/16 2:53 AM |









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